2019年11月26日火曜日

マッツ・ミケルセン氏の言葉

キャンバスに 見立てた窓よ 冬鴎
杖の音 響かせ歩く 冬木立
雲浮かび 静けさの中 木守柿(きもりがき)
水のごと 浴びた言葉の つめたさよ
静けさや 独り占めした 冬の道

SNS英語術 より

「残されたもの―北の極致」
主演 マッツ・ミケルセン(Mads Mikkelsen)

北欧の至宝、今や世界の至宝と
言っても過言ではない俳優です。
デンマーク出身の俳優ですが、英語、フランス語、
ドイツ語、スウェーデン語、デンマーク語を話します。

マッツ・ミケルセン 曰く

「私たちの故郷では、昔から
テレビや映画の吹き替えをしません。
アメリカの映画は英語のまま
日本やフランスの番組も吹き返しません。
だから、小さい頃からテレビの
番組を見る事で英語に慣れているのです。
教えなくてもみんな5歳になれば
自然と英語を話せるようになります。
英語だけではなく様々な言語を耳にしていました。
どの言葉もそれぞれの文化と強く結びついているので、
その言語を知れば知るほど恋に落ちてしまいます。
最初は耳にするだけで大変に感じる言葉もありますが
段々、ニュアンスが分かるようになり虜になるのです。」

インタビューでの言葉の選択に魅了されました。
マッツ・ミケルセン氏の大ファンになってしまいました。
私ももっともっと言葉選びに
注意しなくてはと、考えさせられたインタビューでした。

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