2019年6月9日日曜日

ドリューヒューストンの言葉

躑躅と十薬 集う領地よ 咲き競う
たかんなや 土中深くに 生まれけり
薫衣香(くのえこう) 残りし甘き 書斎かな
夏の蝶 独占欲の 強すぎて
草茂る 気紛れな風 通り過ぎ

ドリューヒューストン 曰く

「自分より一歩、二歩、
五歩先にいる友人を持って、
その間の違いを見ることも大事だ。」 

小学生の頃、同じClassicBallet教室に
通っていた友人にいつも違いを感じていました。
才能の違いは歴然としていました。
自分は才能がないといつも
友を羨ましく思っていました。
だから、踊る事に関しては好きだけれど
それ以上のことを望んだことはありませんでした。
友は東京バレエ団でプリンシパルまで登り詰めました。
現在、東京でいくつもの教室を経営しています。
やはり、彼女は神様に微笑まれていたのだと思います。
微笑まれていない人間は楽しみに
留めるべきではないかと感じています。

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