2019年6月20日木曜日

山口瞳の言葉

夏の闇 応答なしと 固まられ
黒南風や 振り返らずに 前進す
梅雨曇 踏みしめ歩む ポコアポコ
鶏糞の 臭い漂う 夏の鉢
鉄道や 牛の姿と 夏野かな

山口瞳 曰く

「粋(いき)について私はこう考えている。
どんな事態になってもそれを面白がってしまうこと。
そういう心の持ち方。」

あ~!それができません。
お恥ずかしい限りです。
いつも、おろおろおたおた如何しようもありません。
面白がらないとですよね。
強いパンチを撃ち込まれた気分です。
名言と言われている言葉の多くが
表現を変え、これを言っているのですよね…。


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