2019年6月6日木曜日

「やすらぎの刻~道」を見て…。

子息言う ダンスは仕事 薔薇の咲く
月に雲 花に風吹く 夏を行く
独り寝や 月に抱かれ 夏布団
夏の猫 息をのむごと 睨みつけ
我を捨て 風鈴のごと 他を利すり

西田文郎 曰く

『「運が悪い」と嘆く人の周りには、
ツキのない人ばかりが集まります。』

「やすらぎの刻~道」を、見ていて感じます。
日々、登場人物の思考に気分が悪くなっています。
老人性鬱を表現しているのではないか?
と、思わずにはおられません。
もう少し健康的に明るく記して欲しいものです。
やっていけないこと、言ってはいけないことは
守らなくてはいけないルールではないでしょうか?
それがこのドラマでは守れていないような…。
主要キャストの性格があまりにも
レベルが低過ぎるように感じます。
社会生活不適合者の集団のような…。
この時代にはこのような人が多かったのでしょうか?
このような人を司馬遼太郎先生は
非難しておられたのでは?と思えてなりません。

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