手を繋ぐ 薄暑の陽射し まばゆくて
傷つける 言葉のありて 青嵐
幸せの 温度差あらん 夏の恋
夏の波 記憶消えども 残る愛
夏に食ぶ 少しの味噌と かてめしと
新美の巨人 より
長沢芦雪(1754∼1799)
南紀・串本の無量寺は長沢芦雪の運命を変えた旅でした。
南国の地で伸びやかに解き放たれたようです。
長沢芦雪作「虎図」では
筆が喜び、筆が踊り、筆が演じる、
そして、遊べや遊べが見事に描かれています。
芦雪の写実から解放されたユーモアに脱帽です!
ここまで遊べた芦雪が羨ましいです。
私はいつも何かに気を遣っているような…。
自分のしたいことを全うしていないような…。
言わないので伝わらない!
伝わらないから誤解される!
を繰り返しているようです。
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