昨今は あってないよな 更衣
アイスティー 溶けゆく音を 目で追うて
歯の痛み 冷やし固めた 茹小豆
豆飯の お代わりできぬ 病人
高浜虚子 曰く
「客観写生とは、ありのままに表現
心の眼で見た景色を詠む
実際の観察力と心の眼の観察力!
2つの目で捉えた風景を詠むことなのです。」
「白牡丹と いふといへども 紅ほのか」高浜虚子
「はくぼたん いふといへども こうほのか」と読むのだそうです。
NHK俳句 より
堀本祐樹先生は怖そうで暗そうなのに…。
繊細そうなのに、明るくて…。
健康な精神を持たれた先生とお見受けしています。
レベルの高い俳句をご教授くださり
物凄く勉強になっています。
長嶋有さんとも親交が深いとか…。
益々、私のストライクゾーンです。(嬉々!)
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