2018年2月3日土曜日

節分で一句!

プレバト 俳句 纏め 2018年2月1日 
「節分」で一句
1位 松原智恵子(素直に言葉を紡いでいる)
節分の 豆煎る母の 袖を引く

節分の 豆煎る母の お袖引く
節分の 豆煎る母に ねだる豆
2位 Kis-My-Ft2 宮田俊哉
鬼退治 勝利の子らの 息白し

鬼退治 終えたる子らの 息白し
鬼退治 終え子どもらの 息白し
3位 麻木久仁子(語順を大事にする)
鬼の目の 福は内なり 笑み写し
↓ 
鬼の目の 内に笑みあり 福は内
4位 高橋真麻(季語を疎かにしない)
鬼退治 赤らめる頬 冬りんご

鬼退治 豆まく子らの 頬赤し
5位 銀シャリ 橋本直
逞しき 豆から伝う 鬼は外

豆を打つ 力逞し 鬼は外
梅沢富美男(言葉選びが雑)
春待つや 恵方知らせる 店の声

春待つや 恵方を告ぐる 店の声

梅沢富美男氏の句を拝見した時、
「知らせる」に違和感を感じ
「告ぐる」が良いと思いました。

夏井いつき先生が添削された時、
同意見だったので驚きました。

私もちょっとだけ
解り始めてきたようです。(嬉々)

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