2023年1月5日木曜日

名言と「鏡餅」

冬の靄生命は渦ボーダレス
冬の怪個体の死こそエントロピー
体験を積み重ねゆく冬の朝
氷海(ひょうかい)チームラボの持つ世界観
柊挿す死期を作ることなかれ

■一分季語ウンチク 鏡餅
どの家でも新年のお祝いとして
あるいは神様へのお供え物として
この「鏡餅」を飾っているご家庭も
多いのではないかと思います。
この「鏡餅」という文化の発生には
様々な説があるようでして
歳時記を見ると様々な説も書かれています。
一つには神様へのお供えをするための
道具「鏡」に見立てたことから
「鏡餅」という名が付いたと
いうような説もあったりします。
古くは「源氏物語」等にも登場するようです。
当時は「餅鏡(もちいかがみ)」と
呼ばれていたようです。
今では市販品としてプラスチックの中身に
切餅が一杯詰められているというような
売られ方もしています。
時代に合わせて変化している季語でもあります。

■名言
柴崎春通 曰く
「自分の好きなこと
 『これがやりたい』と
 思うことに向かって突き進む
 人生において
 これに勝る幸せはないですね。」

三木清 曰く
「幸福は人格である。」

加藤諦三 曰く
「不安な人は、
 小さなことでも大ごとにしてしまいます。」

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