愛知らず育った母の葛湯かな
恥さらす天人五衰(てんにんごすい)冬の月
初雪や季節違えて笑む石榴
大地凍つ(いつ)職失わん体力も
夏井いつき俳句チャンネル より
【助動詞:後編】解答回!
教科書に載っていない「なり」のニュアンス
柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺 正岡子規
断定、推定・伝聞とは別のニュアンスが
日本国語大辞典に答えが書いてあったとか…。
「音や声に関係のある語句を受けて
音や声が聞こえること
聞こえると判断することを表す。」
上記に当てはまるのではないか?と思われます。
別の言い方にすると、
「音を感知する。音を認識する。
書かれていないのだけれど、音の感知、音の認識という
もう1つ意味があるんです。」
これを踏まえると…。
「柿を食っていたところ偶然、鐘の音が聞こえてくるよ。」
(音が聞こえたと感知しましたよ。)
と言った解釈になるとか…。
これから伝聞・推定の「なり」について
考えたり使ったりする時に音に関する言葉であれば
認知・感知という意味で使える!と言うことを
覚えておいても良いかな?ということでした。
最初からそう解釈していた私としては…。
ちょっと違和感を覚えました…。
書かれていないのだけれど、音の感知、音の認識という
もう1つ意味があるんです。」
これを踏まえると…。
「柿を食っていたところ偶然、鐘の音が聞こえてくるよ。」
(音が聞こえたと感知しましたよ。)
と言った解釈になるとか…。
これから伝聞・推定の「なり」について
考えたり使ったりする時に音に関する言葉であれば
認知・感知という意味で使える!と言うことを
覚えておいても良いかな?ということでした。
最初からそう解釈していた私としては…。
ちょっと違和感を覚えました…。
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