2020年2月7日金曜日

榮久庵憲司の言葉

人を動かす 実行力や 春の潮 
常識に 捕らわれませぬ 春北斗
山笑う クラブ振り終え 寝息たて
時間泥棒 されて忙しく 春疾風
春一番 目を閉じじっと 立ち止まり

新美の巨人たち 
榮久庵憲司の言葉を記しておきます。

「広島の駅に降り立つと海と駅の間に
生きていたものが全部死んでいたんです。
電車は焼け、自動車は壊れ、ガラスは溶けている。」
その時、榮久庵憲司は声を聞いたと言います。
「じぶんたちをなおしてください。
もとにもどしてください。」
そして、突き上げるような思いが全身を貫いたのだとか…。
「モノには心があるのか。この世界は
自分が助けなきゃいけない。なと思いました。」
「無ではなく有が欲しい。」
「美しいものは人を救う。」
「美しいものは全ての価値を内包しているのだ。」
と、言う哲学に繋がっていったのだとか…。
「デザインは人の為にするもの。」
「モノに心を感ずればヒトに新しい世界ができる。」
「モノには心がある。」
へと、考えが及んでいったそうです。
榮久庵憲司 19292015
インダストリアルデザイナー 浄土宗僧侶
ウィキペディア⇒https://ja.wikipedia.org/wiki/榮久庵憲司

榮久庵憲司氏から追及することの大切さを学びました。
私は自分の体を駆使し美しいものを追求していきたいと…。
微塵の欠点をも許さないモノ創り!
私に欠けているものを指摘されたような…。
感動の30分でした。

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