気遣いて 夫婦で浸かる 冬の風呂
歳かさね 夫婦よりそひ 葛湯かな
手足荒る しっかり握り 後方へ
風呂吹や 息吹きかけて 湯気浴びて
偉人たちの健康診断 より
正岡子規の俳句が紹介されていました。
柿食えば鐘が鳴るなり法隆寺
焼芋のさかり過たる二月哉
一匙のアイスクリムや蘇る
牛肉の鍋にはりつく熱さ哉
若鮎の二手になりて上りけり
見たままを詠んでおられますよね…。
俳句の原点に返らないと…。
そろそろ、どなたかに教えを乞わなくては…。
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