2019年12月4日水曜日

正岡子規の俳句

山茶花や 還るものあり 芽吹くものあり
気遣いて 夫婦で浸かる 冬の風呂
歳かさね 夫婦よりそひ 葛湯かな
手足荒る しっかり握り 後方へ
風呂吹や 息吹きかけて 湯気浴びて 

偉人たちの健康診断 より

正岡子規の俳句が紹介されていました。

柿食えば鐘が鳴るなり法隆寺
焼芋のさかり過たる二月哉
一匙のアイスクリムや蘇る
牛肉の鍋にはりつく熱さ哉
若鮎の二手になりて上りけり

見たままを詠んでおられますよね…。
俳句の原点に返らないと…。
そろそろ、どなたかに教えを乞わなくては…。

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