2019年12月10日火曜日

江崎玲於奈氏の言葉

石塀や 雪を纏いて 範となる
くだら野や 鳥と虫との パラダイス
綿菓子が 散らばるごとく 冬の空
冬の雲 集め食べたし 涎かな
凍晴(いてばれ)よ できないことが 日々増して

江崎玲於奈 曰く
「すぐれた科学者は
 一芸に秀でた人間というよりも、
 むしろあらゆる視野を兼ね備えた教養人です。
 この幅広く、多角的な視点を持つということが、
 創造性の原動力になるのかもしれません。」

Danceも俳句も同じだと思いました。
偏った知識・人格からは人を魅了するダンスは踊れません。
アンテナを高く張っていないと俳句は詠めません。
時代に感謝し謳歌しつつ、研鑽を積んでいかないと…。
創造力は殻に閉じこもっていては動き出せないと…。

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