2019年12月11日水曜日

鷲北修一郎氏の言葉

石狩鍋よ 味噌の染みたる 豆腐かな
石狩鍋の 柔き野菜の 奪い合い
石狩鍋や 甘き白菜 とろとろに
石狩鍋を 囲む仲間の 白髪ふえ
さよならも 言えず別れの 窓に雪

鷲北 修一郎
『「仕事をビジネスと割り切ると
利益が大事ですが、
「商い」と考えるとそうではなくなる。
「商い」とは相手のことを想い、
環境を想い、
周囲のことを考えるということです。』

昔の日本には義理人情が存在していましたよね?
それが現在の保険に変わった頃から変化していったのでは…?
昔は深くて濃い人間関係が構築されていたように感じます。
現在は希薄な人間関係でクールに割り切っているような…。
共に一長一短ありますが、疲弊した時などは
どなたかが寄り添ってあげることで、
また立ち直れる人もいるのでは…?
現在は素晴らしい才能が失われているような気がしてなりません。
社会が変わることで才能を開花させる人も出てくるのでは…?
物質面だけではなく使い捨ての社会から、
勿体ない精神を育む社会への移行が望まれているのでは…?
自分一人が良くなることはありえません。
仲間とともに、素晴らしい社会の構築がなされないと…。

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