2019年12月31日火曜日

倒れるが前提の建築

それぞれの 価値観持ちて 年の暮れ
創造物と 自然交わる 冬日和
着ぶくれて 頬に手を当て 窓に風
年惜しむ モダニズムかつ 機能主義
社会鍋 偽善装う 年の暮れ

新美の巨人たち 「出雲大社」 より

「日本の建築は立て直すことによって
常に同じものが再生される永遠観。
日本の風土的なを生命感を
象徴しているのが日本の古来の建築。
その典型例のひとつが
出雲大社の本殿についても言えます。
形あるものはいつか朽ち果て
また再生を繰り返します。
日本人の死生観が
出雲お社本殿に現れていました。
朽ちていく儚さが表現されています。」

丁寧に生きました。今年も…。
新しき年も変化し続け懸命に生きて行きます。

今年もごちそうさまでした。


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