2019年10月8日火曜日

渋沢栄一と岩崎弥太郎

秋渇き 食べて踊って また食べて
そぞろ寒 狡さ隠して 寄り付かれ
寡黙装い はぐらかされて 夜寒かな
甲高い 声が響かん 運動会
一段と 高い炎や 秋刀魚焼く

令和×渋沢栄一 日本型経済の源流 より

渋沢栄一氏は合本主義でした。
資本を合わせて会社を経営。
利益が出たら出資者に還元。

岩崎弥太郎は独占主義でした。
社長が専制的に経営。
利益はグループで独占。

これでは仲良く行きませんよね。
2人の闘いは岩崎弥太郎が
亡くなるまで続いたそうです。

現在では、自己利益を守ろうとする企業が
多いのではないでしょうか?
私が知る限り他者への利益優先しているのは
ほぼ日刊イトイ新聞、ダンスウェーブしか思い浮かびません。
もっと多くの人に、渋沢栄一氏、糸井重里氏、
加地卓氏に続いて欲しいです。

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