2019年10月6日日曜日

ドラッカーの見た渋沢栄一

いつの間に 消えたほくろよ 秋の怪
都心育ちの 茗荷届いて 舌鼓
亡き人の 手のぬくもりや 夜を寒み
十日の菊 気高き香り 解き放ち
木犀や 風に香を乗せ うずくまり 

令和×渋沢栄一 日本型経済の源流 より

ピーター・ドラッカー著「マネジメント」序文 より
「経営の社会的責任について論じた歴史的人物の中で、
 かの偉大な明治を築いた偉大な人物である
渋沢栄一の右に出る者はいない。」

渋沢栄一氏 曰く
「貧しい人を助け、苦しむ人を救うのは
社会を維持する上で必要な政治の仕事である。」

CSR(企業の社会的責任)の大体は
百五十年前に渋沢栄一氏が言ったことです。

渋沢栄一の功績は、実業界を設計、運営、
そして無私のプレイヤーだったことです。

渋沢栄一の言葉
「仁義道徳と生産殖利とは、元来ともに進むべきものであります。」
自分の利益よりも社会に貢献。

現在、この考えは世界に広がりつつあります。

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