2019年10月20日日曜日

全生庵住職 平井正修さんの言葉3

秋遍路 天気予報に 気もそぞろ
無心では 歩けませんと 秋遍路
秋遍路 笑顔とお茶の お接待 
違えた道で 出会った人よ 秋遍路
秋遍路 感謝を抱き また一歩 

先人たちの底力 知恵泉 
事を成す技術とは?捨ててこそ得られる~山岡鉄舟

全生庵住職 平井正修さんの言葉

『運命をそのまま受け入れていく「禅」的。
「水は方円の器に従う」水は四角い器に入れれば
四角くなるし、丸い器に入れれば丸くなる。
山岡鉄舟は剛きなイメージだが自分の使命、
運命を受け入れる所では自在な人だった。』

『山岡と言う人を側に置くことによって自然と感化される。
愚直である面と正々堂々!前の天皇は御簾の
向こう側に居て家臣と顔を見せて話す事すらなかった。
女官に囲まれていたが、明治陛下は陸海軍の大元帥、
国の象徴として元首として正々堂々としていることが大切だった。』

山岡鉄舟 1888(明治21) 永眠(53)

尊敬する甲野善紀先生がスタジオにゲスト出演されていました。
あんなに嬉しそうに微笑まれた先生を拝見したことがありません。
心から山岡鉄舟を尊敬されておられたのだということが解りました。
貴重なお話が聞け勉強になりました。

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