帰省する 友の翻弄 盆の月
アッシーに 任命されし 盆の月
盆の月 リゾート地では なかりけり
盆休み 母娘バトルの 和睦役
世界の哲学者に人生相談 より
テーマはコンプレックス克服法でした!
選ばれた哲学者はジャック・デリダ(1930-2004)
フランスの哲学者 ポスト構造主義の騎手
アルジェリアの裕福な家庭に生まれ育ち、
フランスに留学したことで哲学に目覚めた人です。
デリダ 曰く
「私が何を言い、経験しても、仏の植民地と言う
特定の歴史から逃れられません。」
「二項対立」は西洋哲学の概念です。
物事を2つに単純化し「優」「劣」を付ける考え方です。
そこで、デリダは全てのものに優劣を
つけることに疑問を持ち始めたのでした。
善>悪 強い>弱い 明るい>暗い 謙虚>傲慢
世間の二項対立に翻弄されている!弊害にとらわれている!
と、考え始めるようになったのでした。
脱構築とは破壊と構築を組み合わせた哲学用語です。
単純な二項対立を一度壊して様々な観点から捉え直したのです。
安定>不安定と考えられていたものを別の観点で見直すと
没個性<個性的 冷たい<温かい
インスタ映えしない<インスタ映えする など、
思わぬところに価値を見出すことができたのです。
「二項対立の中で捉われていた一個の用語は
対立を解体にするためにある。」
頑固を別の見方をすれば拘りを持っているとも言えます。
マイナス思考さえも思慮深いと言い直せます。
何でも別方向から見る事で全く違った景色が見えてきます。
もっともっとPositiveに思考せねばと思いました。
事実は事実としてしっかり押さえつつ…。(⇦ここ大事!)
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