2018年12月2日日曜日

滝沢馬琴とは・・・。

脳トレや 冬陽背に受け まじろがず
冬の野や チェストと声に 出せなくて
冬銀河 心にチェスト 刻みけり
雪帽子 かぶったまいを 激写せん
亡き犬が 今も脳裏に 冬ぬくし

「偉人たちの健康診断」で
滝沢馬琴が取り上げられていました。

通称 滝沢馬琴
ペンネーム 曲亭馬琴
本名 滝沢興邦(おきくに)
馬琴の代表作は「南総里見八犬伝」

辞世の句
「世の中の やくをのがれて もとのまま かえすはあめと つちの人形」
(人生の役務を離れて魂は天に、肉体は土に還るの意)
Internetで辞世の句を調べていると、
どれが正しいのかは解からなくなってきました。
微妙に違う句があり過ぎて・・・。
番組で紹介されていた句を記しておきました。
息子の嫁で馬琴が失明してから
代筆をしていた息子の嫁が馬琴の臨終を記しています。
「六日暁(あかつき)、虎の刻に、端然(乱れることなく)として臨終あそばされ候。」
家族に見守れながら息を引き取られたのだとか・・・。
最高に幸せな生涯だったのではと想像しています。

甘いものと孫を殊の外、愛されていたとか・・・。
愛するものがあるって何よりの強みだと思いました。
悲しいかな私には・・・。

コンパクトに見事にまとめられているブログを発見しました。↓
https://blog.goo.ne.jp/nekosuke_goo/e/5cff8e84cf0ec877741ad0100a37f3ae

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