2018年12月17日月曜日

「ワイングラス」

大雪や いつもと違う 気温かな
冬うらら 盲目的な 重き愛
唇を 紅く染めたる 冬苺
無我夢中 夢を追いかけ 日つまる
苛立ちを 他人にぶつける 冬の暮

現存作35点と言われているヨハネス・フェルメールの子供たち!
作品は小さい作品ばかりのようです。
レンブラントの「夜警」と比べると、
全作品がすっぽり収まってしまうとか・・・。
世界中の美術館が宝物のように収蔵されているそうです。

その内の9点が今!東京に来ています。
友人も行ったようです。
感動したようで帰宅後、即!TELがありました。

彼の事をフィンセント・ファン・ゴッホは
「彼の絵には完璧なパレットがある。」

サルバトール・ダリは
「アトリエで仕事をするフェルメールを10分でも
観察できるならこの右腕を切り落としてもいい。」
とまで言わしめている画家ですものね。

フェルメールはオランダ・デルフトの街1㎢で生涯を過ごしたとか・・・。
私も狭い場所で生きていると自負していたのですが
彼には完敗してしまいました。

彼の表現する光・ブルーは他の追随を許さない事は解ります。
世界中にファンがいますものね。

フェルメールは音楽=恋愛として表現されていたのですね。
リュートと言う楽器も、譜面も皆恋愛だったとは・・・。

今回、日本で初めての公開となった「ワイングラス」に、
魅了されてしまいました。

計算し尽くしていたのですね。
市政の人々をモデルにしておられるところにも魅了されています。

私がまとめる事は不必要でした。
全てがまとめられていました。()

美の巨人たち フェルメール「ワイングラス」
https://blog.kenfru.xyz/entry/2018/11/26/%E7%BE%8E%E3%81%AE%E5%B7%A8%E4%BA%BA%E3%81%9F%E3%81%A1_%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%80%8C%E3%83%AF%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%82%B9%E3%80%8D


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