プレバト纏め 2018年4月26日
「春の動物園」で一句
1位 仮面女子 桜雪
「象の歩に 見えては隠る 雀の子」
↓(俳句に見えるは不用!動きを映像化する!)
「象の歩に 隠れて跳ねる 雀の子」
2位 寺田農
「はな子には 足止めぬ子ら 夏近し」
↓(固有名詞は具体的に)
「象のはな子に 足止めぬ子ら 夏近し」
3位 金子恵美
「春風に ゆられ長鼻 檻の主」
↓
「春風の 檻やゆらりと 長き鼻」
4位 光浦靖子
「春昼に ひび割れのまま 象と脛」
↓
「春昼や ひび割れ深き 象の脛」
↓
「春や 象のごとく ひび割れたりし脛」
↓
「春や 象のごとく ひび割れたりし脛」
5位 風間トオル
「象よりも ゲーム気になる ミモザ達」
↓
「象よりもゲーム ミモザのような黄色帽」
特待生昇格試験
フルーツポンチ 村上健志
「象の糞 豊かに崩れ 穀雨かな」
↓
「象の糞 豊かに崩れゆく 穀雨」
東国原英夫
「春深し 象舎の壁の 罅長く」
村上健志さんと東国原英夫さんの俳句は
やはり!素晴らしかった!
お二人の季語の選択が同じ手法でした。
実は、私はこの手法を勉強中です。
学びになりました。
イメージの対比!つかず離れずの感覚!を
自分のものにしたいです。
いつになるかわかりませんが、
知るを楽しんでいます。
多作多捨!実行中!
来週のお題は「学校のこいのぼり」
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