週刊ニュース新書 あとがき より
今回は スイカが大好きだった俳人
正岡子規の俳句を三句 ご紹介下さいました。
横町や 祇園祭の 西瓜店
もてなしや 池へ投げ込む 冷し瓜
越し絵を 照らす西瓜の 灯篭かな
正岡子規は 西瓜が大好きで 毎日
1個 食べていたとか・・・。
だから 西瓜の俳句が多いのだとか・・・。
田勢康弘氏が教えて下さいました。
お越し絵とは 日本独特の建築技法だそうです。
ゲストの 隅研吾氏は 正岡子規が この技法を
知っておられたとは「面白い!」と感心しておられました。
私も 西瓜が好きですが 毎日1個は・・・。
食べられない様な・・・。
今後 西瓜を見る度 正岡子規を思い出しそうです。
花や 木々 食べ物から 故人を忍ぶ事は多いですよね。
亡父の事は 日本酒と冷奴で・・・。
亡母の事は ババロアとちらし寿司で・・・。
脳裏に 思い浮かべる事が多いです。
庭創りが趣味だった亡父 その花を活ける事が趣味だった亡母。
お盆を前に 亡くなってしまった両親を思い出し
すっかりおセンチに為ってしまいました。
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