さかのぼり日本史 にて 新たな発見をしてしまいました。
下記は 服部龍二氏が 番組最後に述べられた
日本外交についての感想です。
「日本外交の問題点は 情勢判断の甘さ 世論との距離の置き方
外交宣伝の弱さ 等が 多く露呈していました。
そうした 問題点の根底には 国内政治の文脈で
外交を捉えがちな傾向があったからです。
どの国においても 外交と内政は 分けて考えられませんが
日本は 対中関係に その傾向が顕著でした。
日本独自の観点に 縛られるあまり
大局的な特質を 見失ってしまっていました。
日中関係だけを見ていてはいけなく
世界中の 日中関係という大局的視点が 必要でした。
外交というのは 国家の命運を分けます。それだけに
過去の経験から 学ぶべき点も少なくないのではないでしょうか?」
以上でした。
自分の人間関係を 示唆されているような
気持ちになり 聞き言ってしまいました。
私の人間関係も いつも単純で 日本外交そのものです。
自分を俯瞰する等 微塵もないような・・・。
恐らく こうした思考は 浮世離れした
人生によるものだと思いました。
良かったのか?悪かったのか?
損得で 付き合った事がありません。
いつも基準は楽しい人!だったような・・・。
社会人としては 駄目だったかも・・・?
今後 過去の経験を踏まえ 人間関係の構築には
大局的視点を 注視していきたいと心した次第です。
さかのぼり日本史 詳しくは↓
http://www.nhk.or.jp/sakanobori/archive201205/index.html
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