2012年5月29日火曜日

フランツ・カフカ著「変身」「弱さが教えてくれること」より

フランツ・カフカは 身体も精神も 
栄養失調だったのではないでしょうか?

自分を強く保つために 他人を傷つけても良いのでしょうか?

健康な人まで 病に犯しているように感じました。
彼の人生に関わった女性が あまりにも可哀想・・・。

カフカご自身が 読者を弾いていらっしゃいます。
私は 性格が単純なので 弾かれたら 近づきません。

ゲストの頭木弘樹氏は
「暗いものから目を逸らして生きていくのは危うい。」
と 仰られましたが・・・。

確かに いつもいつも 目を逸らしたり 
擦り替えたりしていては 強くなれないと思います。

でも 自分が強くなるために また 目的を達するために
周りの人を 巻き込んでも良いものでしょうか?

ネガティブとは 想像以上に 速い速度で伝播します。
自分がされて嫌な事は 絶対にしてはいけないと思います。

私の周りにも このような人を見かけます。

お気の毒に感じますが ネガティブを好んでおられる方を
ポジティブには 誰にもできないのではないでしょうか?

フランツ・カフカは ネガティブ=幸福と
考えられていたのでは・・・?

私は 番組を拝見していて 申し訳ないですが
頭木弘樹氏 川島隆氏には 賛同し兼ねました。

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