2012年5月16日水曜日

フランツ・カフカ著 「変身」前に出る勇気が出ない より

100分de名著 で フランツ・カフカ著 
「変身」が 取り上げられています。

フランツ・カフカは 作品を書くために 自分を わざと
不幸に追い込んでいるような気がしてなりません。

幸せとは 自分で掴み取るものです。
その気がないのに 幸せになれる訳がありません。

自分が不幸になるために 
周りを巻き込んではいけません。

我が儘を 人に押し付けてはいけません。
どうぞ お一人で 不幸に向かっていって下さいませ。

ゲストの川島隆氏は カフカの事を 
「結婚をするには 責任感が強すぎた。」

また 「彼の作品には 開放感と 孤独の間で苦しむ 
ジレンマが描かれている。」と 言われました。

確かに 彼は 完璧主義者だったのかもしれません。
でも 作品を書くために 女性の気持ちを弄んだのでは・・・?

カフカも傷ついていたようですが それ以上に
周りの人々は 苦しめられたのではないでしょうか?

私は 必死に 幸福になりたいと願う人と
人生を共に歩んでいきたいです。

自分一人で 世界の不幸を背負いたい人には
近付きたくないと言うのが 本音です。

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