終わらないトラブルはない秋の声
大きい絵ほど理解されない秋気
ここかしこフレネミーをり月の暈(かさ)
黒沢(くろぞう)を舞うように咲く鷺草よ
天高し喋る、食べると調べると
■プレバト纏め 2026年8月27日
「大好きな芸能人」で一句
『チーム特待生』VS『チーム名人』俳句団体戦
<チーム名人>
梅沢富美男 千原ジュニア 村上健志 中田喜子
<チーム特待生>
Aマッソ・加納 三宅香帆 安藤和津 矢柴俊博
合評:自分の句をより良くするための議論
安藤和津 好きな人は緒形拳
76点 ロケ待ちの無骨なる手にチョコアイス
村上健志 好きな人はピース又吉
72点 一頁目に戻る読後や夜長
添削 読後の火花一頁目に戻る夜長
矢柴俊博 好きな人は志尊淳
73点 俳優(わざおぎ)の黙してなおも秋澄めり
添削 俳優の黙せる背筋秋澄めり
俳優の黙せる息よ秋澄めり
梅沢富美男 好きな人は研ナオコ
71点 真風(まじ)のごとため息は歌ナオコ節
(真風のごと:夏の季語 ナオコ節は無粋!)
添削 真風の日の鴎(かもめ)よため息は歌に
三宅香帆 好きな人永野
72点 青シャツの長髪毒舌星涼し
(作品としての詩的な奥行きがない)
千原ジュニア 好きな人は斉藤和義
79点 物腰の柔し歌うたいの晩夏
Aマッソ・加納 好きな人は前田敦子
71点 追憶のカチューシャの君雲の峰
(君と書けば追憶と書かなくても十二分に伝わる)
センターはカチューシャの君雲の峰
中田喜子 好きな人は渡哲也
75点 (渡哲也様へ)新春一献軍団の要なり
(前書きで相手を明示した俳句 前書きとして外にお名前を書く)
・清水麻椰チャレンジ
「大好きな芸能人」で一句 浜田雅功へ
五万人沸かす薫風のアマジャンよ
■あの人に会いたい 今敏(漫画家・アニメーション監督)
今敏(1963-2010)
「これはもう傑作になる 誰も見たことのない最高傑作だ」
「やっと出会える」と思って始めるんだけれど
作りながら自分も成長するわけです
そうすると最初に思った最高傑作のイメージは
成長した自分がまた考えると
最高傑作が遠くに行ってしまうんです
それはきっと生き方も同じでね
こういうふうな自分になれたらなと
思いつつも ちょっと成長した頭で考えれば
昨日までの理想というのは
実はね 今日の理想ではないんだよ
追いつくか追いつかないかじゃなくて
追いつこうとする たどりつこうとする
態度が大事であると
■新美の巨人たち 葛飾北斎
「富嶽百景 初編」跋文
私は6歳から物の形を写生する癖があり
50歳の頃から数々の画図を本格的に発表してきたが
70歳以前に描いたものは実に取るに足らないものばかり
80歳でますます向上し 90歳になれば さらにその奥義を極めて
天があと10年 いや あと5年の命をくれたなら本物の絵師になれるのに
享年90
東京・元浅草「誓教寺」
葛飾北斎作「雪中美人図」
たをやまの(手弱女) あたたかさうに 見えたるは
空にしられぬ 雪のはたえ歟
引っ越し 93回 改名 約30回
■夏井いつきのおウチde俳句
一分季語ウンチク「新豆腐」
もう現代ではスーパ-に行ったらいついかなる時でも
豆腐というものは並んでいるわけですけども
此の「新豆腐」は秋の季語になってきます
その年に収穫した新しい大豆を使って作られた豆腐
新しい大豆だけで作ったものが「新豆腐」と言われているようです
水分が多くて固めにくいといったような特徴もあるようです
歳時記を見てみるとお豆腐の綺麗さだけでなくって
そこに使われた水のことも詠み込んだ例句が沢山みられています
「新豆腐」の新の一文字この新しいという
ここの力がポイントになってくる季語かなあと思います
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