(篠田桃紅へ)空間に解き放たれた春の線
春色の百円ワイン快し
木の芽時二人の愛に鍵かけん
風車形容できぬ悲しみと
長閑なり通リ過ぎゆく雨を待つ
夏井いつき俳句チャンネル より
【りかさみしい】助動詞「り」学校で学んだ覚え方が違います
春めけ+りについて
けりは過去の助動詞だったのですが、
「り」は完了の助動詞、接続になる。
どういう動詞とくっつくのかが限定されている。
完了の助動詞「り」は上の接続が2パターンしかない。
完了(か)の助動詞
り 四段活用(し) 巳然形(い)
サ変活用(さ) 未然形(み)
四段活用の巳然形しか接続できない
「春めく」の巳然形だから「け」「春めけり」
サ行変格活用の未然形に接続
この2パターンしかない
覚え方は「りかさみしい」
ここで新説現る!
四段活用巳然形だという風に習っていたにも関わらず
巳然形ではなく命令形らしい!という結論に達した
ここで変わってくるのが「りかさみしい」が違ってくる
「りかさみしめ(!)」となる
■マルコムX 曰く
「もし君を批判する者がいないなら、
君はおそらく成功しないだろう。」
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