のどか墨重なり合ひて響き合い
引き算の美学墨象うららけし
墨にじむ水はその後長閑なり
春の夢生きた描いた貫いた
表現の自由と誹謗中傷春思
夏井いつき俳句チャンネル より
【春めけり】この句に間違った文法はありますか?
故郷につながるこころ春めけり 村越化石
春めけり⇨春めきけり
過去の助動詞を三大切れ字を使い詠嘆の意味を持たせる
過去の助動詞だとしたら「春めけり」ではなく
「春めきけり」になるのでは?という質問。
助動詞にかかる動詞の接続は決まっている。
活用の仕方 音便
基本の形 春めく
語幹(変化しない)
未然ず(ない) か
連用たり(て) き
終止。 く
連帯こと とき く
巳然ども(ば) け
命令! け
か行の4つの音を使っているので
「四段活用」と言います。
過去の助動詞「けり」は
連用形の接続なので「き」が正しい。
過去の助動詞「けり」ではないのです。
「春めけ」「り」に別れるのです。
分解の仕方が間違っていた。
「り」という助動詞は
四段活用の巳然形に接続するという約束がある。
なので村越化石は間違っていないのです。
ここからまた新たな展開があるそうです…。
夕月やしっかりするとくたびれる 池田澄子
昨日3回目のコロナワクチン接種をしてきました!
今回もファイザー。
副反応は今のところ腕が少し痛いだけ…。
またまた、抗体はできていないような…。
あな悲し…。
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