2021年10月23日土曜日

一休和尚と正観の言葉 ランキング席で一句

秋の朝意の伝わらぬIH
空き家占領セイタカアワダチソウ
まばらです小さめの十月桜
参道や落ちた銀杏拾う人
朝靄よ棚田と薄包み込み

プレバト纏め 2021年10月21日
プレバトのランキング席で一句

東国原英夫
怖るるな最下位怖るるな夜長
添削(私はこの添削で全く意味が解らなくなりました。)
怖るるな詩を怖るるな長き夜を

立川志らく
歯車の音が聞こゆる秋の空
添削(これも私にとっては意味不明の添削でした。)
歯車や秋空軋むほど青し

河合郁人
デビュー曲一位行きつけの新蕎麦
(実感が一番。
 「一位」「行きつけ」の「い」の韻を踏んでいるのが良い。
 華々しい「一位」から地味な「行きつけ」への
 展開は落ち着きの味がある。)

次回のお題は「待ち合わせ」

一休和尚 曰く
「ナルヨウニナル シンパイスルナ」

小林正観 曰く
「あれが欲しい、
 こうしたい、
 こうなりたいという
 思いが強ければ強いほど
 『苦』は大きくなります。
 悩み苦しんでいる人ほど
 強い思いを
 抱いているものなのです。」

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