2020年3月22日日曜日

養老孟司の言葉

月の前 立ちはだかりて 春の雲
春嵐 散歩に誘う クロックス
春の墓参や 不要不急の 蔓延て
漆黒の 過去がざわめく 彼岸かな
折り紙や 平らな宇宙 春の奏楽(そら)

養老孟司 曰く
「皆が群がる場所ではなく、
誰も行かないような場所へ行ってみる。
人が行きたがらない所へ目を向けてみる。
そこにこそ、皆が手に入れることのできない
貴重なものが落ちているように思います。」

なのにどうして、多くの日本人は
群れたがるのでしょうか?
見ていて辟易してきます。
幼いころより協調性を重視し
自己主張しない人間を良しとする
教育が今なお施されています。
個性を大切になどとは上辺だけで
誰も尊重なんてしていません。
そんな社会に明るい未来などないのでは…?

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