プレバト纏め 2018年6月28日
梅雨明けで一句
1位 伍代夏子
Yシャツ眩し 白南風の 丸の内
(破調とは拍数が定型を外れること)
2位 ジャングルポケット 斉藤慎二
矢印の 向かう先には 夏の匂い
↓(重複を避ける)
矢印の 先に青空 匂い立つ
3位 山西惇
梅雨晴れの 水たまりのビル 跳び越えて
↓
水たまりの ビル跳び越えて 梅雨の晴れ
4位 岡みどり
たまり水 漣走って 夏が来ぬ
↓
水たまりの 小さき漣 夏来たる
5位 Kis-My-Ft2 宮田俊哉
空梅雨や てるてる坊主 寂しげに
↓
空梅雨や てるてる坊主の 白まぶし
特待生昇級試験
FUJIWARA 藤本敏史
歩行量調査 戻り梅雨の 無言
梅沢富美男
道ばたの 花束ひとつ 虹立てり
来週のお題は「かき氷」
やはり梅沢富美男さんの俳句力は素晴らしいと思いました。
新しい表現の挑戦はありませんが、
正調俳句を丁寧に真摯に詠っておられると思います。
藤本敏史さんの俳句をうかがい
東国原英夫氏の「花震ふ
富士山 火山性微動」を
思い出したのは私だけ・・・?
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