2022年12月4日日曜日

サイエンスZERO「エアロゾル」

冬に逝く鳥インフルのこうのとり
冬の雲カメラ目線のツキノワグマ
冬の星ポジション取りの巧い人
動機あり実行集合深雪晴(みゆきばれ)
隙間風佳き経験は忘れけり

■サイエンスZERO
エアロゾルとは空気中を漂う小さなほこり
異常気象を予測するカギとなるかもしれないらしい。
エアロゾルは雲の芯となる。

霾(つちふる)やからくれなゐの日を溶かし   風慈音
(季語は霾 黄砂のこと)
声のなき粒子の集ふ秋の空   ギル

雲粒を並べて秋の見本帖   夏井いつき

好物はおしろい春の雲ふえる   片野瑞木
雪は色失ふ刹那(せつな)たなごころ   浦野紗知
理科室の秋思を雲にする実験   高尾里甫
(季語 秋思 秋の頃の物思い)
星のくず燃えて溶け込み幾千里   足立光司
エアロゾルの溢るる泪流れ星   葦屋蛙城
(季語 流れ星 秋)
霾(つちふる)やからくれなゐの日を溶かし   風慈音
(季語 霾 春 黄砂 
 太陽に光は空気の分子やエアロゾロで散乱される。
エアロゾルが多いともっと強く太陽が真っ赤になる。)
数時間生きた粒子や夏怒涛   そまり
街を雹雲は孤独の集合体   いさな歌鈴
(季語 雹 夏)
野を焼きて草木虫のエアロゾル   けーい○
柚子のこのしぶきのつぶにあるうしは   古瀬まさあき
なにもかもあなた任せの秋の雲   Early Bird
満月が赤銅色になる不思議   いとみ
ひとりなのいつしよにはるのくもにならう   青海也諸

漂へるものに秋冷とびつきぬ   夏井いつき

井上咲楽!うるさすぎ!耳が痛い!
二度と使わないで欲しい!

■夏井いつき俳句チャンネル より
【謝罪】北山くん、ごめんね。
ポロポロと食べ放題だ雪あられ   北山宏光(初登場)

サングラス外して対す海の青   横尾渉
高めから紫陽花覘く俺634(むさし)   北山宏光(2回目)

Kis My-Ft2のプレバトの出演は北山宏光君が最初でした。

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