2020年5月11日月曜日

熊川哲也氏の言葉

圧し掛かる 不安と怖れ 聖五月
清めたり 腐敗させたり 夏の水
夏立つや 引き金は吾の 手の中に
ホピウムに 翻弄されて 夏来る
終電で 出くわす余生 新茶かな

熊川哲也 曰く
「きれいに踊るな。汚い中から美を見せろ。」


見せかけだけを真似する人がいます。
そこに心が伴っていないと…。
心を表現しないと感動して貰える
踊りは存在しないと思います。
どんなに技術がなくても、ひたむきで
一途で一生懸命な姿って心を打たれます。
ダンスで見せてやる! どうだ、巧いだろぅ!
技術を見せようとされたら…。
どんなに技術が高くても私は全く魅力を感じません。
内面から出るものを表現して欲しいものです。

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