2020年5月10日日曜日

作詞は夏井いつき先生

ハンカチの木が 純白を吊り下げて
金星や 月に寄り添う 夏の窓
生きるとは 痛みとともに 清和かな
不信感 持ちて笑顔で 薄暑かな
北斎が 波の伊八を 真似た夏

王国の蝶
歌手:横尾渉&千賀健永(Kis-My-Ft2)
作詞:夏井いつき・横尾嘉信
作曲:baku

蝶の羽たたむにしずかなる力
朝星やうすずみいろに蝶の紋
蝶の飛ぶ波動どこかの山崩
太陽の恐ろし蝶の口恐ろし
蝶や今
もう戻れない高さまで
王国はもう来ているか蝶の昼
飛ぶのは痛い飛ぶのは痛い
蝶の羽
蝶は風にもんどりうって光りだす
この羽に飽きたる蝶のぶっきらぼう
蝶は蝶に身を打ちつける永久(とこしなえ)
聖痕のごとくに蝶の銀粉は
蝶や今
もう戻れない高さまで
王国はもう来ているか蝶の昼
蝶や今
もう戻れない高さまで
重力を離るる寂しさに蝶は
蝶や今
もう戻れない高さまで
王国はもう来ているか蝶の昼


和のテーストで仕上げられているのですが
アップテンポが今風で中々美味でございました。
夏井いつき先生が歌詞についてはご説明下さるとか…。
楽しみにしています。
千賀健永君が気に入ったのは私には解りました。
この歌詞も持つ色気と艶ではないかと…。

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