2019年7月1日月曜日

北川悦吏子女史の究極の一問

死なせてあげる 優しさ持ちて 夏を生く
尊厳死 踏まえて生きる 玉の汗
死生観 変えねばならぬ 四葩かな
安楽死 認められたし 走馬灯
死は悪と なぜ決めつける 夏の水

629日「究極の一問」と言うTV番組を拝見しました。
その中で北川悦吏子女史から鴻上尚史氏への問いは
「人はなぜ死なせてもらえないのか?」でした。
現在、世界では安楽死を認める国が存在し始めています。
死生観は人それぞれにあるとは思います。
現在の、死=Negativeと言う
死生観はいかがなものでしょうか?
死はいけない事ではなく、みんなが通る道として
特別扱いしなくても良いのではないでしょうか?
尊厳死を認め、死なせてあげる優しさが
あっても良いのではないでしょうか?
耐えられない痛みや苦しみを体験した人は、
こぞって尊厳死の容認を求めていると思います。
北川悦吏子女史のお気持ちは手に取るように解りました。
一日も早く、日本でも尊厳死が認められることを願っています。
でも、北川悦吏子女史には、一日でも長く生き
一つでも多くの作品を残して欲しく思っています。
あなたの作品が見たいから…。触れたいから…。
私の我が儘から矛盾する発言を記してごめんなさい…。

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