2018年5月7日月曜日

ほぼ日への返礼句

「メールするからメールしてね」に出した
私のお返しの俳句を記しておきます。

メールから発想を得て詠みました。
想像の翼を広げ羽ばたいたゴールデンウィークでした。

句を詠みかえすといただいたメールが思い浮かびます。
こんな詠み方ができるなんて、思いもよりませんでした。

都心でも 慮らん 初夏の風

朝起きて リスに挨拶 夏近し

春暮るる 同じ悩みが ありました

初夏の朝 生理的微笑 嵌らん
無意識な 赤ちゃんの笑み 汗拭ひ
夏の星 親と赤ちゃん 攻防戦 

夏めく日 寝ても覚めても サッカーよ
五月晴れ サッカー好きは 止められぬ
落ちる汗 ハーフタイムに 夏きたる

節約を ケチと呼ぶなと 聖五月
度を過ぎた ケチは損する 樟若葉(くすわかば)
出し惜しみ 益失わん 余花の雨
発展の 可能性生む 夏の空 
ゴールデンウィーク 太っ腹で 過ごしたく

五月来る チェロが我が家に やって来た
チェロの音が 5月の空に 飛んで行く
チェロの音に 心惹かれて 寄り添いて
生き方を 褒める友あり 五月かな
我がチェロと 共に肥ゆる 麦の秋


暑き日や 争奪戦に 勝利して
夏めく日 思う気持ちは 変るまじ
聖五月 同じ時間を 共にする
往年の 曲が聞きたく 夏の星
アイドルの 熱唱姿 夏霞

以上です。

最近、俳句を詠んでいる時が最高に楽しいです。

充実しています。
優しく時間が流れて行きます。

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