プレバト纏め 2018年5月3日
「学校のこいのぼり」で一句!
1位 カミナリ 石田たくみ
窓の枠 狭しとうねる 鯉のぼり
↓(名詞だが動きも表現できる。言葉は使いよう。)
窓枠の 狭しと風の 鯉幟
2位 中村仁美
母になり 手帳に記す 端午の節句
↓(存在を表す助詞「と」)
母となり 手帳に記す 端午の節句
3位 柴田理恵
校庭に 葉桜ぽつんと たたずめり
↓
廃校の 風に葉桜 たたずめり
4位 泉谷しげる
学び舎の 見上げる先は 空の海
↓
学び舎の 頭上五月の 空は海
5位 Kis-My-Ft2 北山宏光
麗らかや 蒼き空飛べ 鯉、愛児
↓(中途半端!蒼の意味を考慮しなくてはいけない。)
麗らかや 青き空飛べ 子も鯉も
特待生昇格試験
東国原英夫
こいのぼり さいのかわらに かがむ吾子
↓
鯉幟 さいのかわらの 空如何(いかん)
鯉幟 さいのかわらの 空蒼し
来週のお題は「新緑の鎌倉」
今週の東国原英夫氏の句の
添削に唸ってしまいました。
夏井いつき先生の底力をまざまざと
見せつけられる事となりました。
素晴らし過ぎる!感動しました!
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