2018年5月27日日曜日

世界の哲学者に人生相談 「死」

世界の哲学者に人生相談 「死」について・・・。
 
番組中で紹介された名言を記しておきます。
 
「我々が存在するとき 死は存在せず
死が存在するとき 我々は存在しない」 エピクロス
 
「死を意識するからこそ
人生は輝くのだ。」 ハイテガー
 
「自殺は真実の救済にならない」 ショーペンハウアー
 
「人生の意味がただひとつある
それは“生きる行為”そのものである」 フロム
 
「後悔の念の起るのは
自己の力を信じ過ぎるからである」 西田幾太郎
 
「折りしも物に感じて思い出すのが
せめてもの慰藉である。
死者に対しての心づくしである」 西田幾太郎
 
苦悩の脱出=心の手術
自殺=真の救済を捨てること ショーペンハウアー
 
今まで愛らしく話したり
歌ったり遊んだりしていた者が
忽ち消えて
壷中の白骨となるというのは
如何なる訳であろうか 「我が子の死」より
 
余は今度
我子の果敢なき死という
ことによりて
多大の教訓を得た 「我が子の死」より
 
人は「悲しみ」と「喜び」を比較してしまう事で苦悩する
 
純粋経験=ありのままに経験する
 
重いテーマでした。
私は死に対して恐怖はありません。
長寿に対しての方がよっぽど
恐ろしく感じている今日この頃です。
人の死により酷く落ち込んだり嘆き悲しむ事があります。
早かれ遅かれ誰もが経験する事ですから
その日までをいかに生きるか?ではないでしょうか?
無駄な日、時間を過ごさないよう
精一杯生きて行こうと思っています。
でも最近ちょっとスピード違反気味に暴走中です。

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