シマエガナ雪の中をもすまし顔
冬日没(い)る湯煙浴びて背を丸め
丸窓や雪をもたげた竹の朝
窓の雪腰忘帯(ようぼうたい)の時流る
鐘氷るアデュカヌマブは記憶不可
白瀬矗 曰く
「何とでも言え、
世間の毀誉褒貶(きよほうへん)というものは、
雲か霧のようなものだ。
山が泰然としていれば、
雲や霧が動いたとて、何ほどのことがあろう。
やがて晴れる時が来るに違いない。」
中村天風 曰く
「心の態度が積極的になると、
心の力が不可能を可能に逆転せしめる。」
菜根譚 曰く
「人の過失をとがめる人は、
心を動かすごとに、それがすべて
自分を傷つける刃物となる。」
0 件のコメント:
コメントを投稿