2021年12月25日土曜日

夏井いつきのよみ旅!in・宮城・気仙沼 前編

庭枯れる近寄りたくはないけれど
雪催(ゆきもよい)片寄せ合いてもんじゃ焼き
独りぼち釜揚げうどんふうふうと
手足荒る心も荒れてEverything.
湯豆腐や心温めほっこりと

夏井いつきのよみ旅in宮城・気仙沼 前編
宮城で俳句旅 夏井いつき&ROLAND

光射すがれきの湾(うみ)に帰る漁船(ふね)   気仙沼つばき会 斉藤和枝
避難所に届けし柚子湯抱きしめる  菊田三恵子
冬の海箱眼鏡から見る未来   藤田純一
冬めく日歌って踊る半袖で   佐藤健
冬の宵笑顔で食すはリピーター   村上力男
枯草が枯木かき分け生えている   三浦雅哉
幼くも伝え続ける雪の日を   熊谷操
はっと汁見てみよ未来の気仙沼   畠山菜都

君たちのことばは冬青空である   夏井いつき

季重なり=下手と断定するのは如何なものか?
違和感を感じました。

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