小さき声氷の溶けるごと変化
寒昴芯まで冷えた洗い髪
冴ゆる星キアラスクーロの明と暗
満ち足りたゆえの不安と孤独かな(無季句)
冬の靄(もや)主従関係ありありと
夏井いつき俳句チャンネル より
【人生相談】人間関係を長く続けられない…ほどほどの関係からみんな離れていく
二階に漱石一階に子規秋の蜂 金子兜太
居心地のいい空間を作ったらいい!と組長!
知らず知らず私は実行していたような…。
嬉しい…。
一分季語ウンチク 火事
冬になると火事が多くなると言われています。
空気が乾燥することや冬になって火を使う機会が増える
それも火事の原因になっているようです。
昔からある火事なのですが案外、季語としては
古い季語を言う訳ではないようです。
歳時記のよると一茶の作った句の中に季語と、
「蚤(のみ)」とが混在しているような句があったりします。
当時は火事はまだ季語ではなかったということです。
因みに冬に多い火事ですが歴史に残る大火、
町中が焼失してしまうような大火は
むしろ春の嵐に煽られることによって
引き起こされることが多いようです。
冬!火事が多くなる季節ですが
火事には気をつけてまいりましょう。
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