2026年4月24日金曜日

行きつけのお店で一句

(カナダ西海岸を詠む)

やって来たニシン蠢(うごめ)く白い海

海染めるニシンの精子カナダ沖

トドの群れニシンを襲う白い海

海藻に腹をずりずりニシンかな

(ニシン)産卵の繰り返されるカナダ沖

 

■プレバト纏め 2026年4月23

行きつけのお店で一句

採点方式 作品評価+ディベート(討論)評価=100点満点

 

   芸能人出没エリア 焼きの名店対決

👑横尾渉 東京・中目黒「炭火焼MARU

ハツ・ガツ・ぼんじりツケ払いの朧

(朧:春の夜につきや景色がかすんで見える情景 並列に並べる型

濁音が上手効果的 が ぼ じ ば ぼ 鬱屈を調べで表現

何者でもないツケ払いしかできない 未来将来を朧と重ねている)

 

ふくらP 東京・池尻大橋「髙崎のおかん」

(わら)の火や鰆(さわら)の芯のやはらかし

 

   大好きな名店

中田喜子 東京・紀尾井町「維新號(いしんごう)

歓声の鱶鰭(ふかひれ)煮おしゃべりな春

(「歓声」と「おしゃべり」イメージが重複 

鱶鰭煮の豪華さ使った金も広がる 大体の数を美称 八十人を百人と表現)

添削 百人の歓声春鱶鰭煮

 

👑三宅香帆 京都大学から徒歩10分「喫茶フィガロ」

深煎りの音や合否待つ春空

(「や」はすぐ上の言葉を詠嘆 「音」が大事ドキドキしながら待つ

 静けさがポイント)

 

   桜の名所目黒川に佇む 大阪グルメ居酒屋

👑千原ジュニア 東京・中目黒「マハカラ」

二度付け禁止衣の軽き春を食む

(長い言葉は上五に置いて中七下五で調べを取り戻す 定石を守っている

 舌触り 音を入れると80点 オノマトペで 「は」の音を踏んでいる)

添削 二度付け禁止春食む衣はふはふと

 

矢柴俊博 東京・西早稲田「甲州屋蕎麦店」

蕎麦盆をあてし右肩昭和の日

(蕎麦盆だから1枚じゃない重ねている映像が書ける 

昭和を懐かしむ未来を思う)

添削 蕎麦盆を重ねし昭和の日

 

   聖地の名店対決

👑梅沢富美男 東京・浅草「食事処 まえ田」

幕間(まくあい)にもつ煮掻き込む土用かな

(土用:季語としては夏だが四季それぞれにある )

 

蓮見翔 東京・下北沢「都夏(つげ)

四月の独酌(どくしゃく)ボトルに二人の名

(テーマが見えてきにくい 勿体なかった)

添削 独酌に目刺しボトルに二人の名

 

私感

ディベートが点数になるなんて…。

最低最悪でした。俳句は勝ち負けなのでしょうか❓

それぞれの思いを託すものでは❓

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