滅びゆく 命を見たり 梅雨晴間
残された 握る力や 梅雨晴間
相応しき 場所を求めて 迷う夏
皐月空 海に聳える 命あり
義母のお見舞いに行ってきました。
入所していた介護施設で骨折してしまったので
病院に入院となっていたのでした。
でも、新型コロナ騒動で施設でも
病院でもずっと会えないまま
2か月が経過していたのでした。
やっと会えるということで行ってきました。
行った時、眠っていたのですが、
目覚めて私の顔を見た途端、
強い力で手を握り締めてきました。
義母は目も耳も悪いので、
人の表情を見て想像で会話をしていたのに…。
施設でも病院でも全員がマスクをしているので
どんなにお寂しいかと想像すると…。
涙がこぼれてきました。
お喋りが大好きな義母!
マスクを外してお喋りがしたかった…。
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