笑むチャンプ おいでの所作で 春を舞う
舞う春や チャンプの笑みを 受け取らん
リードだけ 感じて踊る 春景色
柔らかき チャンプのリード 春の風
放たれた チャンプの威信 光る春
徳島県ボールルームダンス連盟主催:社交ダンス講習会
田中英和先生レクチャーのメモ!
ビル・アービン先生 曰く…。
「覚えるな!理解しろ!内容を感じ取り表現しろ!そして、忘れろ!」
スタンダードのダンスには5つのコンタクトがあります。
1男性左手と女性の右手
2男性右手首と女性左アームの付け根の下の部分
3女性の左肘あたりと男性の右肘付近、並びに女性の左手と男性の右上腕部
4男性の右手と女性の左肩甲骨のやや下あたりの背中
5男性右ボディと女性の中央から左サイドにかけてのボディ
「お腹を引き込み、首を伸ばしながら肩を下ろす」という一連の動作は、
『足の上に膝、腰があって、その上に肋骨、肩、頭がある』
という骨格的に垂直の関係があれば良いと言うことです。
女性は男性のBodyから発せられるメッセージをBodyで感じる。
女性は男性のサポートを利用する。
重心の移動は足のサイズを超えてはならない。
体重ではなく動作を送る。
3つのジョイント(股関節・膝・足首)の動きを封じるほど突っぱねてはいけない。
心地よくバランスが保てるくらいの緩みが必要。
顎と肩を仲良くする。
男性はバランスと、シェイプに責任を持つ。
タイミングとは時間です。
重心移動ではみぞおちを後ろにすることで、膝が前に出る。
重心移動の限界を知る。
膝が膝を追い越す、それがダンスです。
膝のお皿が動く程度にいつも緩めておく。
Swingは、123で高低を表現する。
Backは靴一足分をフリックし後退する。
コントラチェックの時は、Shoulderを回転させ落とし・足の上にShoulderを置く。
女性は男性に背中に圧を加えられることにより手足が楽になる。体重が軽くなる。
まっすぐ立っているチェック方法はセイムフットランジをやってみる。
立っていたら自力で立てる。
足の上に肩を載せていく。
ワルツのオープンインピタスターンは3が一番高くその後ロアをする。
ナチュラルターンは1/2回転から1/8回転します。
1/8回転は女性にブラッシュさせるための時間です。
進行は常につま先の方法。
タンゴはフリックのみで踊る。
膝が膝を追い越す動作の連続。
タンゴでは男性のPPはない。
PPは二人で作るもの。
フリックの速さを強調するためには足はアクロスに出す。
ワルツではホイスクの出し方で使える。
後退は右足はまっすぐ後ろに、左足はボールのインサイドエッジ下がる。
女性をヒールターンさせる時、男性はかかとを下げてはいけない。
女性を引き込まず女性の左肩を回させる。
ウィーブとは編み込むという意味です。
社交ダンスは自由です。
相似の関係を理解して膝を追い越す時間を増やし動きを大きくしていく。
伸びやかにサポートを感じる。
素晴らしいレクチャーをありがとうございました❣
あっという間の4時間でした。
田中英和先生はまさに社交ダンスの辞書ではないかと…。
尊敬の念がますます深まりました。
感謝を込めて…。
出典:集合写真は内海ダンススタジオFacebook
https://www.facebook.com/内海ダンススクール-443059185716037/
集合写真↓
休憩中 気軽に会話されている田中英和先生↓
鈴江潔会長と歓談中↓
内海倫太郎先生と県外から来られた競技選手と内海記代先生↓
休憩中にも質問に答えられる田中英和先生↓
プロの競技選手へのアドバイス↓