2018年8月21日火曜日

「サイエンスゼロ五七五で科学」を観て・・・。

処暑の空 また台風が 来ると言う
勇気とは 恐怖抱かず 秋宙へ
体から文字へと 表現を変え 秋に立つ
秋旻(しゅうびん)や 青から蒼へと 経り行かん
鶏頭や 墓守たちを もてなさん

「サイエンスゼロ五七五で科学」(特別編)を観ました!
科学と精通していないと手が付けられない世界でした。
科学と俳句が交わる事で益々俳句の世界は
無限大だと言うことにも気が付きました。
同じところに停滞していては淀んでしまいますものね。
挑戦し続けないと生き残れないんですよね。
私もそろそろ軌道修正する時期かもです。
新しいものに挑戦?精通していかないとです。

575でカガク(2018819日放送)特別編 より
ヘルメットに nakahata 汗のノーネクタイ 夏井いつき
しづけさに 耳きゅんきゅんと 鳴きさうな 夏井いつき
見えないが 在るたとえば 百合の香のように 夏井いつき

私が好きだった俳句も・・・。
花弁の軽さ ニュートリノの重さ 一斤(こん)染乃
亀鳴く夜 素粒子ほどの 振動に ときこ
蛍火や 水のしじまを ニュートリノ たんじぇりん金子
ニュートリノ 原初高天原を出ず 斎乃雪
秋天の 粒子我らを 透きとほる 寺沢かの
開闢(かいびゃく)の 無音の言葉 銀河より 純音

一句を除き下記に記されています。↓
http://www4.nhk.or.jp/P4888/#content_24

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