2018年8月19日日曜日

お寺の百日紅・・・。

想像の翼 広げて跳ばん 秋の空
秋めく日 心に穴を 開けられて
いつまでも 父母に寄り添う 百日紅
秋渇き 笑い声まで 口にせん
使い切る人生 秋の日に想う

亡き父母のお墓参りに行くと
百日紅が咲き誇っています。
まるで亡父母に寄り添ってくれているみたいです。
百日紅と言えば水上勉著「五番町夕霧楼」を
思い出していたのですが・・・。
最近は、亡父母の墓守をしてくれている
百日紅が愛おしくて堪りません。
桜の木も良いけれど百日紅の樹木葬も
良いのではないかと思い始めています。
人生を使い切れたならと願って止みません。

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