2018年8月12日日曜日

世界の哲学者に人生相談「死の恐怖や不安をどうすれば?」

世界の哲学者に人生相談

テーマ「死の恐怖や不安をどうすれば?」

番組で紹介された名言を記しておきます。

「我々が存在するとき、死は存在せず
死が存在するとき、我々は存在しない。」 エピクロス

「死を意識するからこそ人生は輝くのだ。」 ハイデガー

「自殺は真実の救済にならない。」 ショーペンハウアー

「人生の意味がただ一つある。
それは“生きる行為”そのものである。」 フロム

「後悔の念の起るのは
自己の力を信じ過ぎるからである。」 西田幾多郎

「人は“悲しみ”と“喜び”を
比較してしまう事で苦悩する。」 西田幾多郎

「折にふれ物に感じて思い出すので
せめてもの慰藉(いしゃ)である。
死者に対しての心づくしである。」 西田幾多郎

「死を覚悟すれば本気で生きられる。」 ハイデガー

私は死を意識する事無く
そんなに一生懸命に生きられません。
一生懸命生き続ける事は、
存える事は苦痛に感じるのは私だけでしょうか?
ただ存える事は私にとっては苦痛の極みです。

死後についてですが・・・。
もし、死後に思い出してくれる人がいたなら
そんな嬉しい事はないと思います。
私は五感が機能する度、帰らぬ人を思い出しています。
それで十分ではないでしょうか?
それ以上の気持ちを持続する事は
健康的ではないと思います。

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