来ぬバスを待ってしまった夏の午後
真ん前の席を陣取る熱き日よ
夏の日を普段そのまま褻(け)を纏い
あるがまま包み隠さず夏の空
夏の風話す言葉や自然体
■プレバト纏め 2025年6月12日
マイ美容法で一句
特別永世名人の締めのお手本 梅沢富美男
汗取りの襦袢干されてなお踊る
(舞台の歓声や拍手が私の美容 襦袢:着物の下に着る和装用のインナー
状況がわかりにくい 舞台の汗を吸っているんだな テーマのMY美容法は❓)
干されなお踊る舞台の汗襦袢
傑作50選 永世名人 藤本敏史
肩甲骨羽化薄暑のヨガマット
(よく17音に入れた 強引な表現 17音の破調という技
薄暑:夏の季語 羽化とつかず離れずの取り合わせ)
1位 YOU
あと2分長めのパックで冬支度
添削(冬支度:秋の終わりの季語)
冬の夜やパック長めにあと2分
2位 嶋佐知也
濡れた髪乾かす隣風薫る
添削(ドライヤーと書かないと無理)
ドライヤー使えば風の香り立つ
3位 近藤千尋
娘らの頬塗る指涼し寝屋の夏
添削(クリームと書いた方が良い いらない言葉が多すぎる
夜は入れたい 月涼し:夏の季語)
眠る子らの頬にクリーム涼し月涼し
4位 菅井友香
風薫るよもぎに蒸され我シウマイ
添削(才能ナシはどうでもいい所にどうでもいい工夫をする)
温活や蓬に香り立つ蒸気
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