忘れ去られた孤高の天才(ひと)省亭
雷鳥に睨まれた日よ立山よ
夏の朝朝刊配るバイク音
浅き夏言葉にできず頬に風
レモン水感動はじけ開発へ
NHK俳句 兼題「レース(レース編む)」
南風は海の近くに吹く風をイメージして詠む!
道の駅は流行語となっているので読み込んではいけない!
「かな」は重い切れ字なので下五とすべし!
今回のお気に入り!
レース着て一瞬青き風となり 桑原光恵
居留地の海の匂ひやレース着る 和田典子
俳句ドリル
白壁の城下町ゆく薄暑かな 櫻井紗季
ビニールの袋めくれる薄暑かな いとうまい子
(素材を選ぶ直した方が良い。)
膝上でハンカチたたむ薄暑かな 塚地武雅
(季重なり。「で」は「に」か「の」にする。)
珈琲にアイスが過る薄暑かな 田中要次
(「氷の浮かぶ」と添削。)
踏切の暫し開かざる薄暑かな マネージャー
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