雪岱を例えん春のすまし汁
春の夕雨けぶりたち舟の行く
春の漁手綱緩めてしなやかに
割りばしや菜飯に添えた桜えび
陽炎(かげろう)やカラーページに疲れきり
フランケンシュタインの誘惑
愛と絶望の心理学実験 より
東山動植物園企画官 上野吉一氏の言葉!
動物実験で得られる利益だけを
重要視するのではなく動物に与える害、
ハーロウが知った動物の心よりも、もっと深く
いろんな動物について知れるようになっています。
動物に与える危害をきちんと押さえた上で
人が得られる利益を天秤にかけなくてはなりません。
実権をやめれば良いと言う画一的な事ではありません。
動物実験は動物への理解、
動物を守るためにもやられています。
動物を大切にしましょうと言うことは
知ることに繋がっています。
知って初めて好きになって、
好きになって初めて大事にすることができるのです。
「知る」とは「大切にする」ことで
切り離されたことではありません。
今の日本人はこの事を忘れかけているのでは…?
一方方向からばかり見るのではなく
多面から見ないと偏った見方になると痛感しました。
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